カリンガ族の日常~カリンガ族の家





フィリピン北部の都市バギオの近くにあるEDAYAの工房!
フィリピン北部で昔から家づくりに使われている竹を使用した、お洒落なデザインに仕上げました。なんと、この工房はDIYで、地元の人たちにも協力してもらいながら、一から作りあげたのです。

アートディレクターのBanasan氏、
真剣に指示をしています。

下の写真はカリンガ族の人々の昔のスタイルの家の様子です。

フィリピン北部の山岳地方に住む、かつて首狩り族として名を馳せたカリンガ族。
ただ、現在このような家に住む人はおらず、これは代表山下がアートディレクションで参加したカリンガ族の映画『KANANA KANU』の撮影で制作したセットです。

8角形をした高床式のフロアで、まんなかに暖をとる場所があります。その上にはお守りとして動物の頭骨を掲げています。左手に見えるのは壺。水がめとして用いたり、料理の鍋として用いていたそうです。

かつて暮らしの中から生まれたたくさんの知恵も、ライフスタイルの変化によってどんどん失われようとしています。世界中どこでもそうなのかも知れませんが、少しさみしい気がします。

「ものづくり」と「無形文化継承」この二つをつなぐ持続可能のビジネスモデルを、現地の人に寄り添った形で驚きと感動とともに提案していことは、EDAYAの挑戦でもあり、目標でもあります。
EDAYAの工房づくりも、その挑戦の一つです!!

▼EDAYAの工房ツアー
EDAYAでは工房のツアーも受け付けております。
詳細はこちらから




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